ストップ!!洗顔フォーム
最近洗顔フォーム使うのやめました。
初めて固形石鹸にチャレンジしてみました。
なぜかと言うと、使っていたものがなくなった事もありますが
顔を洗うたびにつっぱりがひどくて気になっていました。
お風呂上がったらすぐに保湿しなきゃダメだ!!ってくらい
頬がパリパリしてきて、スキンケアしても時間が経てばまたパリパリ…
なんでこんなに乾燥するの!?って思ってました。
きっかけは使用していたものがなくなったことでしたが
(洗顔=洗顔フォーム)これが絶対ではないと
改めて気がつかされるきっかけになりました。
洗顔料には、洗顔フォームの他に固形石鹸があります。
なんとなく知っていましたが違いはわかりますか?
ところで洗顔料に入っている界面活性剤を知ってますか?
界面活性剤について
界面活性剤は、界面(物質の境の面)に作用して、性質を変化させる物質の総称です。構造としては、1つの分子の中に、水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの部分を持っています。この構造が、本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをするのです。代表的なものに石鹸(脂肪酸塩)があります。また、洗剤の他にも、医薬品、化粧品、食品などの成分としても広く使われています。
分かりやすいものだと台所用洗剤ですね。
油を残さず落とせるくらい強力な洗剤ですよね。
肌の弱い方だと手がカサカサしてしまいませんか?
でも界面活性剤が悪い物ではなくて、用途によっては必要です。
油の落ちない洗剤じゃ困りますよね?
界面活性剤が必ずしも悪いものではないんです。
肌にあう洗顔料を選ぶ際の基準にしたらよいですよ。
洗顔料の選び方
お店には様々な種類の洗顔料が売られています。
迷ってしまいますが、選ぶ際には「肌タイプ」を意識して選んでみてください。
- 乾燥肌
乾燥肌の場合、皮脂の量が少ないためしっかりとした洗い上がりの洗顔料だと、
肌のつっぱりや皮脂を過剰に洗い流してしまい乾燥させてしまいます。
そのため保湿成分に着手した洗顔料がオススメです。
♪洗い上がりしっとりですよ↓↓
- オイリー肌
皮脂の多いオイリー肌の場合は、過剰な皮脂をしっかりと取り除いてくれる
しっかりとした洗い上がりの洗顔料がオススメです。
洗顔フォーム
洗顔フォームは、石鹸よりも水分が多く含まれているものが多いため
やわらかな洗い上がりといわれています。
しかし、洗い上がりがさっぱりする洗顔フォームも多く販売されています。
洗顔石鹸
固形石鹸は、しっかりとした洗い上がりで余分な皮脂や汚れを
落としやすいといわれています。そのため、ニキビのできやすい方や
毛穴汚れの気になる方、皮脂が過剰に出やすい方にオススメです。
界面活性剤の必要性
洗顔フォームと固形石鹸の説明しましたが、
ペースト状と固形状という見た目の違いだけではなく
大きな違いは「界面活性剤」の種類の違いです。
固形石鹸だから界面活性剤を使っていないというわけではありません。
また、界面活性剤には水と油になじむ性質を利用して
汚れを落とす役割があるため、洗顔料に配合されていることが多いです。
界面活性剤は肌によくない!と言われがちですが
肌の汚れを落とすためには欠かせないもののため悪いものではありません。
肌に合う洗顔料を選ぶ事が大切です。
私のようにニキビに悩んでいる方、洗顔料を見直してみませんか?
洗顔は美肌の基本です。肌にあった洗顔料を使いたいですね。
クレンジングについても書いています。
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